100万円以上の受講料も珍しくない予備試験通信講座。
しかしネット環境の普及により、オンラインを利用した独学並みの低価格講座も登場。しかも大手予備校による充実したカリキュラムです。
そこで従来の通学講座と比較して「低価格」な予備試験の合格を目指せるおすすめの通信講座をまとめます。
スクール | コース名 | 詳しく | |
---|---|---|---|
LEC | 公式スマホで司法試験 S式入門講座 | 詳しく | |
3年連続予備試験合格者輩出中!人気講師の田中正人先生(弁護士・試験指導歴は17年以上)だから分かりやすさが違う。従来のLEC入門講座と比較して、驚きの低価格(約3分の1)。オプションで論文対策(添削あり)も。 | |||
アガルート | 公式アガルート予備試験講座 | 詳しく | |
担当講師は全員が新司法試験の合格者!総合講義300(インプット)⇒論文の書き方・論証の使い方⇒論文答練[1]で、初学者が不安な論文対策が無理なくできる。法律実務基礎科目、一般教養、選択科目対策まで安心のラインナップ。無料の質問制度などフォロー体制も万全。 | |||
資格スクエア | 公式資格スクエア予備試験講座 | 詳しく | |
令和4年度予備試験の受講生合格率は全国平均の6.29倍[2]。元伊藤塾・LECの実力派講師・高野泰衡先生によるインプット講座。指導歴20年以上の高野先生だから無駄な説明がない[3]!約396時間[4]の基礎講義が11万円(税込み)の驚き価格。このほかオプションとして低価格の論文対策講座も[5]。 | |||
スタディング | 公式スタディング予備試験講座 | 詳しく | |
12万円台で実務基礎・論文対策までカバー(分割あり)。いま注目のAI機能をふんだんに学習管理に活用。だから無理なく最短合格を目指せる。全資格で20万人以上が受講した(2024年4月現在)人気の通信講座。 |
【LEC】スマホで司法試験 S式入門講座
LEC司法試験講座の指導歴は、なんと45年!同業他社の追随を許さない伝統と実績です。
そんなLECのインプット講座は「入門講座」。この入門講座をスリムに、お得にしたのが「スマホで司法試験 S式入門講座」です。
ちなみに伊藤塾塾長の伊藤真先生、アガルートアカデミー代表の工藤北斗先生、資格スクエアの高野泰衡先生など、予備試験界を代表する先生がたはLEC司法試験講座で講義を担当していました。
また短答対策で多くの受験生に愛用される「完択」こと完全整理択一六法 は、LEC東京リーガルマインドが毎年「最新版」を発行しています[6]。このようにLECなくして予備試験対策はない、と断言します。
ベテラン講師の田中正人先生が講義を担当。だからサクサク理解が進む
LECの講義の特長は、「最初に全体像をつかむ」「豊富な具体例でイメージをつかむ」。この2つに集約されます(私はLEC式指導法と呼んでいます)。
もちろんスマホで司法試験 S式入門講座を担当する田中正人先生での講義も同様です。
田中正人先生は講師歴17年、年間の講義時間は1,000時間以上と安心のプロ講師。新人講師とは比較になりません。
【動画】田中正人先生が解説『「スマホで司法試験 S式入門講座」の特色と活用法』
田中クラス受講生の声
実際に田中正人先生の講義を受講された生の声です。
講義にメリハリがあって毎回授業に引き込まれていきあっという間に講義が終了している感じがする。次回講義が楽しみになる。
大学の講義とすべてが違う!モチベーションが断然高くなれる。
スピード感があって全体が捉えやすい。
また「一貫指導なので精神的に安心」という声も。特に刑法の答案では論理的・体系的一貫性が大事ですからね。
入門講座とほぼ同じ講義時間で、価格は約3分の1。比較をします
LEC司法試験講座の定番「入門講座」と比較して、スマホで司法試験 S式入門講座の価格は約3分の1と驚きの低価格です。
安さの秘密は、「オンライン通信講座」「テキスト等はデジタル教材(紙のテキストは別売り)」など、徹底した経費削減が理由です。
LEC司法試験講座の基幹講座であり、45年の伝統を持つ入門講座との比較です。
比較 項目 | LEC入門講座 | S式入門講座 |
---|---|---|
特長 | 司法試験合格者数(入門講座を受講)は、なんと5,312名[7] | 3年連続合格者輩出中。入門講座の約3分の1の低価格。 |
講義時間 | 約321時間 | 約300時間(基礎編・完成編) |
担当講師 | 田中正人先生・柴田孝之先生(S式創設者で元三重県菰野町長)・森剛士先生・武山茂樹先生・赤木真也先生(元TAC) | 田中正人先生 |
授業形態 | 通学講座[8]・通信講座 | 通信講座 |
1回の講義 | 3時間(10分程度の休憩あり) | 1ユニットは約15分 |
倍速再生機能 | パソコンは0.5倍速~2.0倍速、スマホは0.6倍速~2.0倍速[9] | |
サンプル講義 | 民法第1回(田中正人先生) | 刑法(基礎編) |
演習講義 | あり | オプション(論文対策) |
価格[10] | 約40万円(パックによる) | 13万2,000円(基礎編・完成編一括) |
割引キャンペーン | 各種あり(早得・タイムセールほか) | なし |
質問制度 | あり(教えてチューター) | なし(教えてメイトはあり) |
無料お試し | あり(お試しWeb受講制度) | |
公式サイト | LEC入門講座 | スマホで司法試験 S式入門講座 |
デメリット、質問制度がない
徹底した経費削減で実現した低価格講座なので、質問制度がありません。
もっとも、その時は分からなくても繰り返し視聴すれば分かることが多いし、また「登記と相続」などの重要論点は最後まで進んで、再び戻ってくること(2周目)で理解できます。
そのため、大手予備校のインプット講座・本編では2周することが多い。このほか最初に入門講義(スクールによっては「全体構造編」など名称が異なる)があります。参考までに↓
インプット講座 | 繰り返し講義の回数(本編) |
---|---|
LEC入門講座 | 先生により2周から3周 |
スマホで司法試験 S式入門講座 | 2周(基礎編と完成編) |
資格スクエア・高野先生 | 2周(基礎講義ⅠとⅡ) |
アガルート・工藤北斗先生 | 3周 |
そもそも初学者の方の中には、重箱の隅をつつくような質問をします。そんな箇所は試験に出ないって(笑)。貴重な時間を大切に。
また以前に他の通信講座を利用された方で、何回も質問制度を使ったことがありますか?っていう話です。ベテラン講師の講義ならないでしょう。
論文対策はオプション。初めてなら受講がおすすめ
まず論文マスターへのステップを確認します。
論文答案には型があり、まず覚えます。民法なら請求権パターン(請求、根拠付ける条文、要件、効果の順)、憲法なら人権パターンなど。数学で例えると、公式を覚える段階です。
実際に基本的な問題を解きます。パターンが身についているか、事案にあわせて論証がうまく使えているか?など型を完成させる。数学で例えると、公式を使って例題を解く感じ。
論文答案の型が身に付いたら、実際の論文過去問を解く。これぐらいのレベルになると、「答案構成」だけで十分。
この3つのステップに対して、学習経験者の方なら独学でいけますが、初学者の方ならば論文対策講座の受講が無難です。
型が身についていない論文初学者の方は、論文講座を受講してください
スマホで司法試験 S式入門講座なら、「S式合格コース」がおすすめ。「合格答案作成講座」「予備試験ハイレベル答練」を順番に受講することで、無理なく論文の書き方がマスターできます。
特に「合格答案作成講座」はLECの論文対策の中核です。長年のエキスが詰まっています。
- 司法試験指導歴45年のLECが厳選した[11]合格に必要な問題で学習(全7科目約480問)
- 事例解決に必要な知識や答案構成が一目でわかる「見開き式テキスト」
- 論証は、新司法試験の合格で必須な最高裁の判例ベース&通説で作成
もちろん担当講師は、指導歴17年以上の田中正人先生なので、合格答案作成のポイント・テクニックがマスターできます。
項目 | 合格答案作成講座 |
---|---|
講義時間 | 189時間(全63回) |
問題数 | 全7科目約480問 |
学習ツール | オリジナル問題集・論証集・定義集 |
担当講師 | 田中正人先生 |
サンプル動画 | ガイダンス&サンプル講義 |
公式サイト | LEC合格答案作成講座 |
そして論文試験の合格に向けて、最終調整が「予備試験ハイレベル答練」です。
- 本試験と同様の科目構成で実施(憲法・行政法・刑法・刑事訴訟法・民法・商法・民事訴訟法・法律実務基礎・選択科目[12])
- 本試験6回分を疑似体験。採点基準も詳細に設定され、今の状態を正確に把握できる
- 他校よりも圧倒的に安い
短答対策はオプション。ただし独学でも可能
短答対策はオプション(S式答練パック・S式合格コース)です。
LECの入門講座やS式合格講座では、約300時間の体系的講義で「合格に必要な90%の知識の習得が可能(LECサイトより)」とされています。
したがって入門講座を最後まで完走すれば、短答合格に必要な60%から70%の知識がマスターできています。
残りの知識は、短答プロパーと呼ばれる短答式特有の知識。知識の有無だけなので、独学が可能です。
市販の過去問題集と完全整理択一六法 を繰り返すだけ。ただし「完択」は情報量が多いので、試験に出題された分野を中心にやるのがタイパ的におすすめ
もちろん出題予想を兼ねて短答対策講座の受講もありですが、コスパを重視する方は、独学での短答合格を目指してください。
S式入門講座の口コミと評判まとめ。合格者と受講生の評価は?
論文対策との関係で出題可能性が低い事項や、短答対策向けの細かい事項については、「(発展)」「(短答用)」と記載されており、どの程度の深度で理解・暗記すべきなのかの判断の手助けになった点も良かったです。
LEC司法試験講座というと、講師の実力に目が行きがちですが、テキストの完成度にも注目です(LEC45年の合格ノウハウが詰まっていいる)。
合格にはテキストを何度も繰り返すことが大事。講師の説明は、その知識の定着をサポートすることにすぎません。
実際に受講してみると、スマートフォンがあればどこでも問題なく視聴可能であり、予定していた電車の中はもちろん、仕事の休み時間や、喫茶店などでも視聴することができました。また、1チャプターが15分程度と短いので、細切れの時間を有効に使うことができる点も、時間のない社会人受験生には適していると感じました。
LEC司法試験講座は1講義が3時間でしたが、どこでも学習できるよう1ユニット15分です(大転換)。
またスマホでの視聴をメインにしており、視聴はもちろんのこと、講義動画をダウンロードしたり[13]、講義音声の無料ダウンロードも可能です[14]。
講座分量も、他塾と比べると時間数が少ないため、私は何度もこの講座を聞いて基礎を作りました。
講義時間数が少ないことは、メリットでもあります。不確かな知識100よりも、確かな知識50の方が、合格可能性はグッと高くなります。
講義時間が少なければ、それだけ多く繰り返しができます。知識が強固に、正確になります。
スマホで司法試験S式入門講座を選んだ理由は田中先生の授業の質です。お試しの体験授業を受講させていただいて、衝撃的だった。とにかくわかりやすい。この価格で、この量と質は破格だと思う。
【資格スクエア】導入期パック(単品プラン)
令和4年度受講生合格率は驚異の22.8%(全国平均の6.26倍)[15]という資格スクエア予備試験講座。
まさに予備試験界の台風の目。その高い合格実績の基礎となるインプット講座が「資格スクエア予備試験講座」です。
高野泰衡先生の説明がズバ抜けて分かりやすい。初学者にぴったり
そうなんです。具体例がスッと入ってくるんです。
高野泰衡先生は、カメラマンから司法試験に合格、そして伊藤塾で講師業を辞めたあとは北海道でパスタ屋を開く[16]など、かなりユニークな方です。
この豊富な人生経験が、分かりやすい具体例・説明につながっています。
民法の重要論点「無権代理人を本人が単独相続した場合、追認拒絶できるか」のケースです。
普通の先生だと「本人の地位と、無権代理人の地位が相続で併存する[17]。だから本人の地位で追認拒絶できる」と説明します。
これに対し高野泰衡先生は、無権代理人を空のバケツに例えます(権利がないからバケツは空)。
そして「相続で、本人は空のバケツを受け取っただけ。バケツは空のままだから追認拒絶できる」と説明します。
どうでしょう。すごく分かりやすくないですか?もちろん、この後に細かい論理的な説明に移りますが、初学者の方はスムーズに理解できるはず。
LECと伊藤塾で20年以上の指導歴も納得。分かりやすいし、説明に無駄がない。 だから1回の講義の情報量が多い(内容が濃い)印象を持つはずです。
すべてが計算されている、そんな凄みを感じます(無料お試し講座はこちら)
【動画】【0からでも分かる!】高野泰衡先生が講義をする上で心がけていること!!(資格スクエア)
講座の内容(スペック)
ここで資格スクエア予備試験講座の講義時間数や質問制度など確認しておきましょう。
項目 | 導入期パックの内容 |
---|---|
動画講義 | 396.7時間(法律7科目+実務基礎)[18] |
1回の講義時間 | 単元・論点による10分~30分程度 |
倍速再生機能 | 21段階(最大3倍速) |
問題演習 | 短答攻略クエスト(スマホでできる演習システム) |
担当講師 | 高野泰衡先生 |
サンプル動画 | 【合格者絶賛!】予備試験 論文超初級講座(YouTube) |
質問制度 | あり |
教材 | PDFテキスト(印刷可)ほか |
論文対策 | なし[19] |
便利な機能 | 短答攻略クエスト(演習システム)、オンラインレジュメ、条文リンク、学習ログ |
模試 | 短答式模試『未来問[20]』 |
割引キャンペーン | なし(時期による) |
価格 | 110,000円(税込み) |
視聴期間 | 4か月(延長オプションあり) |
無料お試し | 59回分の講義を無料でお試し(資格スクエア) |
公式サイト | 資格スクエア予備試験講座 |
デメリット、視聴期間が4か月しかない
約400時間近い講座を4か月内に視聴しないといけません。月だと100時間、週だと25時間の計算になります。
しかし忙しい社会人だからと言って、1年もかけてだらだらとインプットすると、マスターした内容をどんどん忘れて、また覚えなおす。これが受験生活の長期化の一番の原因です。
そもそも司法試験の挑戦は一生に一度あるかないかの大イベント。さらにこれから就こうとする法曹の仕事は、他人のその後の人生を大きく左右します。
「週末は家族とまったり過ごしたい」、そんな甘ったれた考えを捨て、ぜひ果敢に挑戦してください(たかだか4か月です)。
具体的な学習プランとしては、週に25時間なので、平日3時間(通勤・昼食後などスキマ時間が1時間、帰宅後2時間)、土日は各5時間で消化できます。
また学習経験者なら2倍速、初学者の方でも1.3倍速~1.5倍速で理解できるでしょう。なので、実際の視聴時間はもっと短くなります。
なお、「期間延長オプション[21]」が用意されていますが、4か月内でのマスターを目指してください。
【お試し受講】授業の受け方、質問の方法など、講義ページ(マイページ)の使い方
資格スクエアには無料お試しがあります。そこで実際に無料講座を受講し、管理画面の使い方などまとめます。
これが講義を受けるページです。左ページに講義画面、質問ボックス、右ページに「みんなの質問」などがあります。
講義はスライドを読み進めます。高野泰衡先生が黄色マーカーを塗りながら、時に注意書きをしていきます。
板書はないので、先生の説明に集中できます。
質問は下からします。
質問の回答は、右ページの「みんなの質問」から。
質問と回答が表示されます。
このほか倍速機能とか、単語帳、レジュメ表示などの機能があります。下は倍速を変えているところ。最大3倍速まで用意されています。
ただ聞いているだけだと眠くなりがちですが、倍速機能を使用することで集中でき、居眠りも防げます。
もちろん印刷したレジュメに、メモを書くのもおすすめ。自分だけのオリジナルテキストが完成します。
復習は授業で使ったスライド(レジュメ)を繰り返します。コンパクトにまとめてあるので、短時間で何度も復習できます。
このほか講師との相性など、無料お試しで確認してください。合格までの長い付き合いになりますので。
論文講座は目的に応じて複数ある
資格スクエア予備試験講座の論文講座は複数あります。
ゼロから論文答案の作成に挑戦する方、とにかく添削してほしい方、過去問分析など、目的に応じて選んでください。資格スクエア・論文講座(単品)はこちら
- 基礎問期パック 答案を作成する基礎力をマスターしたい方向け(添削あり。105通まで可能)
- 論文過去問パック 9科目・11年分の過去問を分析して得点力アップを目指す方(添削なし)
- 論文対策総合パック ゼロから答案作成に挑戦し、過去問分析まで行う総合講座(添削は100通まで)
- 論文過去問添削パック(月額制) 月間5通まで添削可能。ペースメーカーにも
口コミと評判
最後に口コミと評判です。受講をするかどうか、判断の参考にしてください。
最初に高野先生の講義を聴いたのですが、高野先生の講義は非常に簡潔にまとまっていて、今後の講義でどんな目線で進めればよいかという目線で非常に役だちました。
高野先生のわかりやすい語り口を何度も聴いたので、口述でもすらすらと法律の説明が出てきて、苦手意識なく試験に臨むことができました。
やはり、高野泰衡先生の講義を高く評価する合格者の方が多いです。
短答・論文・口述式試験までサポートが充実しており、安心して試験に臨むことができました。
資格スクエアは基礎講義だけではなく、論文・口述対策もコスパのいいコースがあります。今すぐスタート!
【スタディング】予備試験合格コース (総合)
全資格で20万人以上が受講した(2024年4月現在)人気の通信講座・スタディング。
スタディング予備試験講座 なら、12万円台[22]で基礎知識、短答対策に加え、法律実務基礎と論文対策もセットになっています。
【テレビCM】資格合格パートナー「スタディング」
最新のAI機能が華麗にサポート!学習管理は、お・ま・か・せ
受講料が高い本格的な講座だとサポートが充実していますが、スタディングは低価格ながらAI機能をフル活用することで合格に向けた十分なサポート体制を実現しました。
いつでも成績診断「AI実力スコア機能」
「いま予備試験の短答式試験を受験したら、何点なんだろう?」、そんな疑問を持つ受験生の方におすすめ。
法律基本7科目(民法・商法・民訴・憲法・行政法・刑法・刑訴)について、現在の科目別・単元別の実力をリアルタイムで把握。
単元別の達成度が分かり、合格に向けてどこを強化すべきか分かります。
その人に合わせてベストタイミングで復習させる「AI問題復習機能」
その日復習するべき問題をAIが自動で出題。もう考えない!効果的な復習はAIにおまかせ!
スマホでいつでも苦手分野を強化「スマート問題集」
スキマ時間学習の決定版!苦手な問題や繰り返し覚えたい問題だけを集中して練習できる「スマート問題集」。スマホで手軽に苦手分野を強化できます。
試験娘に従うだけで最適な順番で学べる「学習フロー」
「今日は何を勉強しようかな」、そんなお悩みともおさらば!動画講義の次はこれ、その次はこれ、というように自動で指示を出します。
学習時間と進み具合が一目でわかる「学習レポート」
毎日の学習がグラフで視覚化されるので、やる気アップに。
まるで自分だけの専属コーチがいるようです
合格者インタビューと口コミまとめ!論文対策を高く評価
【動画】合格者インタビュー「スタディングで合格」
スタディングで合格された方の声です。合格者の生の声はこちら
スマホですぐに勉強できるシステムはもちろんですが、論文対策を高く評価する声が多いです。
学習フローに沿って学習すれば、どの順番で学習してけば良いのかがわかりますし、講義の内容を実際の過去問で復習・確認することにもなって良かったです。
また、論文講座では何をどこまで書けばよいのか、何を書かなくてよいのか、を学ぶことができました。
特に小倉先生の過去問講義である「論文対策講座 予備試験実践編」では、論文の書き方について時間をかけて丁寧に教えていただいたことで、自分で問題を解く際にも教わったことを応用できました。
答案例の質が高かったので、これを写経し答案例の構造を理解することでも勉強になりました。
次に、論文基礎講座で法的三段論法等の基本的な論文の書き方について学び、さらに判例論証講座、論文実践講座で理解を深めていきました。
最終的には過去問を解き、答練を受けて創意工夫を重ね、答案の速度と精度を高めていったのですが、そこに至るまでの基本的な考え方は全てスタディングさんから学びました。
スタディングさんが道筋を示してくださったおかげで勝ち取れた合格だと思っています。
スタディングはコスパのいい低価格な通信講座ですが、受験生が苦手とする論文試験対策にも自信があります。
【まとめ】タイパ・コスパを重視するなら法科大学院進学より予備試験!
独学並みの安い予備試験通信講座についてまとめてきました。
「確かに安いが、法科大学院に進学した方が司法試験の合格に有利ではないか?」そんな疑問を持つ方もいらっしゃるはず。
断言します!タイパ・コスパ重視なら予備試験ルート以外にありません。
タイパ面
まず時間(学習期間)の比較です。個人差もありますが、一般的なケースを想定します。
比較 | 学習期間 |
---|---|
法科大学院 | 【2年または3年】既修コース2年、未修コース3年 |
予備試験 | 【2年】1年目は基礎講座と論文基礎、2年目は論文答練 |
さらに法科大学院進学の場合、入試対策の時間がかかります。そして入学してからも、修了するための学習が必要です。
一方、予備試験ルートならば、こうした時間と労力は不要です。
どちらがタイパに優れてますか?
コスパ面
この説明はいりませんね。法科大学院の学費よりも圧倒的に予備試験の方がコスパがいい。
もちろんロースクールにも「学費の免除制度」という裏技はありますが、コスパ・タイパを総合評価すれば予備試験の勝利です。
また1年でも早く合格できれば、生涯賃金の額も違ってきます。
ぜひ予備試験ルートで司法試験の合格を目指しましょう。
\合格者の声、累計641人分を掲載中!/
アガルート司法試験・予備試験講座
参考文献
- ↑
重要問題習得講座で典型的な問題を、次に予備試験答練で実戦的な問題をマスター
- ↑
資格スクエア予備試験講座受講生のうち令和4年司法試験予備試験の最終合格率。受講生アンケート結果による。
- ↑
受講生満足度97.7%。アンケート結果による。
- ↑
第9期。法律基本7科目のほか、法律実務基礎科目(民事・刑事)を含む。
- ↑
論文対策のオプション講座(単品プラン)として、論文を書く力を鍛える「基礎問期パック」110,000円、論文を書く際の思考を身に付ける「論文過去問パック」118,800円、論文を書く力を総合的に養う「論文対策総合パック」198,000円、論文式試験突破力を強化する「論文過去問添削パック(月額制)」月額16,500円などがあるが、いずれも従来のスクールと比較してお得な値段になっている(価格等は2023年3月現在)。
- ↑
完全整理択一六法は法律7科目のほか「一般教養」も発売。なお、一般教養は書店での発売はなく、LECオンラインのみで発売。
- ↑
1993年~2022年 入門講座出身 司法試験合格者数。旧司法試験合格者を含む
- ↑
校舎によりZoomでの同時中継あり
- ↑
LEC受講生のうち、52%の受験生が1.5倍速~2.0倍速を活用して学習(2017年5月に207名を対象に実施したLECのアンケート結果による)。
- ↑
2023年3月現在
- ↑
旧司法試験、司法試験予備試験、法科大学院入試の過去問、LECオリジナル問題の中から厳選
- ↑
労働法・経済法・知的財産法・倒産法・租税法・環境法。国際私法は実施せず
- ↑
ダウンロード受講には、ダウンロード回数・ダウンロード1回あたりの視聴期間に制限あり
- ↑
音声ダウンロードは期限なし
- ↑
合格率等は、資格スクエアが実施した受講生アンケート結果に基づく。なお、全国平均合格率は3.6%。法務省発表によるもの。
- ↑
テレビ朝日「人生の楽園」で放送されたとか(筆者は未確認)
- ↑
資格併存説(通説)
- ↑
第9期。【内訳】入門講義:6.3時間 基礎講義Ⅰ:213.6時間 基礎講義Ⅱ:153.9時間 基礎実務(民事・刑事):22.9時間
- ↑
論文対策講座として基礎問期パック・論文過去問パック・論文対策総合パック・論文過去問添削パック(月額制)など、目的に応じて複数のコースを用意。
- ↑
日本初のAIによる出題予測システム。過去の予備試験短答式試験では、合格ラインの60%を超えるカテゴリ的中率を記録。
- ↑
価格は22,000円(月あたり、税込み。価格は2023年3月現在)
- ↑
価格は2023年3月現在